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境内・施設案内

聖寿寺の歴史ある建物やご来院時の駐車場などご紹介しています。ご参考ください。

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本堂

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本堂

正面に阿弥陀三尊を祀る、いわゆる阿弥陀如来・観音勢至両菩薩です。

建物内部は、幅7間半・奥行6間、畳敷き53畳半です。毎日のお勤めの他、恒例行事のほとんどがここ本堂で行われます。

正面のひな壇は須彌壇(しゅみだん)といわれ、その名前は帝釈天が住むとされる須弥山(しゅみせん)に由来します。

量光臺本尊仮夢阿弥陀如来

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量光臺本尊仮夢阿弥陀如来

阿弥陀如来仏像は始め草崎公会堂北東約百メートルのお堂にて安置されていました。平成二十九年の台風によりお堂・厨子・本体が倒壊し、阿弥陀如来本体もひどく損傷いたしました。修繕の為に静波の山梨佛具店に移動、修繕の際内蔵記録から過去二回の修繕を確認しました。令和四年十一月修繕完了、聖寿寺東序室中の量光臺に仮安座いたしました。

名の由来は、阿弥陀如来の別称を無量寿とも無光量とも、寿は時間の超越を、光は空間の超越を意味します。草崎と岡との空間の超越を量るとし「量光臺」と、草崎の阿弥陀如来に由来した御詠歌より「仮夢阿弥陀」としました。

磐田群阿弥陀霊場四十八ヶ所の第十四番目草崎御堂の御詠歌
「かりねする ゆめにもかりの 浮世をば わすれる程の 思への後の世」

開山堂(位牌堂)

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開山堂(位牌堂)

御開山様と聖寿寺の全檀家様の先祖の位牌をまつっております。

また、開山堂は京都にある知恩院や二条城と同じように、人が床を歩くときしみ音が鳴るように作られている「うぐいすばり」がほどこしてあります。

ぜひ、お参りの際に歩いてみてください。

一照殿本尊如意輪観世音菩薩

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一照殿本尊如意輪観世音菩薩

良照庵は現在の磐田市草崎公会堂の場所にありました。本寺である聖寿寺九世声岩和尚の弟子龍松和尚により寛永元年(一六二四年)開創と伝わります。本尊の如意輪観世音菩薩像は昭和三十七年前の本寺合併の際境内であった草崎公会堂の敷地の祠に移され護持されてきました。ただ積年の風雨により仏像本体の劣化に伴い平成十八年に石造りの仏像にお精を移しました。令和四年に旧良照庵境内地を草崎自治会に移権することを機に、聖寿寺境内の一照殿にご本尊としてお迎えをいたしました。

一照殿は平成二十五年に島田市の養勝寺より頂戴いたした聖寿寺御開山様のお袈裟を護持するために令和四年九月に落慶いたした堂宇ですが、ご本尊をお迎えしたことで寺院伽藍の格式がここに充足したことになります。

「照」の字を良照庵と一照殿とで共通いたしていることもご幸縁であるといえます。

墓地

聖寿寺の檀家様の墓地です。出入り口には六地蔵をまつっております。
歩道は砂利道になっております。お足元にお気をつけてお参りください。

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客殿(行雲閣)

檀家様やお客様をもてなす場所です。
年忌後のお食事や、住職による坐禅会など行っております。個人でご利用もできます。
ご利用をご希望の場合は、お気軽にお問い合わせください。

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境内・駐車場

お参りの際の駐車場です。その他、ぽかぽか市などの会場にもご利用していただいております。
とても広く、その他イベント開催などにもご利用できます。 ぜひ、お気軽にご利用ください。
駐車スペースの補修工事も完了し、更に奥へ停めやすくなりました。

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